裏磐梯　秋の風景｜ふくろうのいる宿オーベルジュ渓翠館

裏磐梯秋の風景写真

標高約800ｍの裏磐梯を中心に最高地点が高い順に磐梯吾妻スカイライン(最高地点1622ｍ)、西吾妻スカイバレー(最高地点1410ｍ)、磐梯山ゴールドライン(最高地点1194ｍ) 、磐梯吾妻レークライン(最高地点997ｍ)と風光明媚な観光道路が4本ございます。これらはかつては有料道路でしたが現在は一般道路として無料開放されています。
裏磐梯の紅葉は標高の高い観光道路から始まります。早い年では10月上旬から始まり、11月上旬頃にかけての約1カ月楽しめるのが最大の特徴ではないでしょうか？

磐梯吾妻スカイライン(最高地点1622ｍ)

早い年には10月上旬ごろに見頃を迎える磐梯吾妻スカイライン最高地点付近の浄土平
火山活動によって形成された荒々しい景色や湿原、高山植物などが楽しめます。(駐車場は有料500円)
駐車場東側にある吾妻小富士は約10分の軽登山が楽しめます。
ここでの一番のお勧めは一切経山山頂から見下ろす五色沼(裏磐梯の五色沼とは違います)です。片道約90分の登山になりますが、素晴らしい絶景が待っています。
紅葉の季節には、つばくろ谷、天狗の庭等、紅葉スポットが多数ございます。
東北道の福島西インターが最寄りのインターチェンジになります。磐梯吾妻スカイライン経由で裏磐梯に向かう場合は高湯口からスカイラインに入り土湯口に抜けるとロスが少なくお勧めです。間違えてしまう方が多いのでご注意ください。間違えて土湯口から入ってしまった場合は浄土平を過ぎて、つばくろ谷、又は白樺の峰でUターンして土湯口に戻った方が早いかと思います。裏磐梯から向かう場合はその逆になります。

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その他観光道路

磐梯吾妻スカイライン以外の観光道路も少しづつ最高地点が変わりますので少しづつ紅葉の見ごろ時期がズレますので、10月中旬以降はどこかで見頃を迎えていて外すことが少ないのが当地のいいところです。

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西吾妻スカイバレー(最高地点1410ｍ)、磐梯山ゴールドライン(最高地点1194ｍ) 、磐梯吾妻レークライン(最高地点997ｍ)の各道路で見頃を迎える順に並べてあります。なお、安達太良山については観光道路外にありますが、お問い合わせが多いためギャラリーに含めてあります。あだたらやまロープウェイの山頂駅の標高は1350ｍのため、浄土平の次、西吾妻スカイバレーとほぼ同時期に見頃を迎えます。